1977

日本発のハンバーガーチェーンとしてファーストキッチンが誕生!

サントリー(株)の外食事業の要としてスタート。
当時、市場参入の後発だったため、強烈なインパクトを持つ商品の開発が必須であった。
そこで、ハンバーグとイギリス式朝食の定番ベーコン&エッグスを組み合わせた「ベーコンエッグバーガー」の案を採用。
当時、専用のテストキッチンはなく、商品開発が行われたのは、小さな給湯室。
テレビCMが始まると、「ファーストキッチンといえばベーコンエッグバーガー」といった認知がさらに高まり、ロングセラーメニューへと成長する。

○王選手がホームラン世界記録 756号を達成
○カラオケ、テレビゲームブーム

1996

さまざまな味が楽しめる
フレーバーポテトが誕生!

時代は「平成ギャル」ブーム。ファーストキッチンでは、揚げたてのフライドポテトに、バラエティ豊かなオリジナル・シーズニングで味付けして提供する"選べる味覚"フレーバーポテトがスタート。1996年、第1作となる「バジルポテト」の発売を皮切りに、これまで132種類以上の個性豊かなフレーバーが提供されてきました。フライドポテトの新しい魅力を引き出したフレーバーポテトはファンに支えられ、いまやファーストキッチンの看板商品のひとつになりました。

○ポケモンブーム
○「たまごっち」が大ヒット

1998

日本の伝統的な和菓子。
和スイーツがデザートに仲間入り!

サッカー日本代表W杯初出場決定したその年、ファーストキッチンから「和スイーツ」が誕生。多店舗に先駆け追求してきたその味は、日本人の味覚に馴染みの深い和の甘味に、ファーストキッチンならではのこだわりをプラス。白玉クリームぜんざい、白玉クリームあんみつ、抹茶わらび餅のクリームぜんざいと、ファストフード店ではなかなか出会えないメニューが仲間入りしました。

○映画「タイタニック」ブーム
○Windows 98発売

2004

ハンバーガー以外も楽しめるファーストキッチンへ。パスタが主食メニューに定着!

世の中は、ヨン様フィーバー。「大人もハマる!韓国ドラマ」冬のソナタが大ヒット。当時ファーストキッチンでは、コンビニエンスレストランの標語を掲げ、全時間帯で、お客様にファストフードをお楽しみいただけるメニュー開発に注力していました。そして、ハンバーガー以外の主食のパスタの提供が始まりました。お客様の注文を受けてから作り始め、ゆでたて・和えたて・出来立てを味わうことができる日本生まれのハンバーガー&パスタチェーンとしての運営が始まったのがこの年です。

○マツケンサンバがヒット
○北島康介選手の「チョー気持ちいい」が注目!

2016

世界第3位のバーガーチェーンWendy’sとコラボがスタート。

ポケモンGOの日本配信開始された年、アメリカ発のハンバーガーチェーン「Wendy’s」と日本生まれのハンバーガー&パスタチェーン「First Kitchen」の世界初の夢のコラボが実現。「Wendy's」の本格派バーガーと、「First Kitchen」のオリジナルティあふれるメニューが融合した、新しいファストフード「ウェンディーズ・ファーストキッチン」が東京・六本木にオープンした。「両者の持ち味を出し合うことで、さらにお客様に満足いただける価値を見出したい」・・・そんな志からはじまったプロジェクト。現在は53店舗まで店舗拡大することができました。

○SMAP解散騒動
○18歳選挙権施行

2020

日本人のための本格バーガー。
和の旨味「ファーストクラシック」。

新型コロナ一色となったこの年。ただ海外のものをまねるのではない、日本人の舌にマッチした本物志向のハンバーガーを追求し、「どこにもない美味しさのハンバーガーを皆さまにお届けしたい」というその情熱を商品にしました。和の旨味を堪能できる新しいプレミアムバーガー「ファーストクラシック」。
注目したのは、素材を活かす和食に慣れ親しんだ日本人の繊細な味覚に響く「うま味」。甘味・酸味・塩味・苦味に続く第5の基本味として100年前に日本人が発見した「うま味」に徹底的にこだわり、ハンバーガーの要であるバンズとパティから新たに作り上げました。

◯東京オリンピック・パラリンピック1年延期
◯菅首相誕生、新内閣が発足

2022

日本ファストフードチェーン業界初!
トレーラー型店舗オープン!

トレーラーの上にコンテナを載せた新たな店舗を開発。コンテナ内にはキッチンや客席が備えられ、トレーラーという特徴を生かし、店舗ごと移動することが可能。撤退時に取り壊す必要がなくリユースできます。出店コストは、最大で従来の3分の1程度まで抑えられるトレーラー型ドライブスルーの直営1号店が平塚にこの秋誕生します。

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