201710.11
味わい、いろいろ。
スープでおいしく、あったまろ。
『毎年、もっとおいしく、新しいスープを。』
寒くなってくると恋しくなるのが、身も心もホッとあたためてくれる、おいしいスープ。
ファーストキッチンでは、毎年10・11月頃に新作スープを発売。本格的な味わいが手軽に楽しめると、年々注目を集めています。
ファーストキッチンのスープといえば、ミネストローネを思い浮かべる方も多いのでは?
1977年、創業時からメニューにあったミネストローネは、No.1ヒットメニュー・ベーコンエッグバーガーのお供としても大人気。その後、より新しいおいしさや豊かなバラエティをお楽しみいただけるように、ファーストキッチンのスープはさまざまに挑戦と進化を重ねてきました。
2006年からは、冬期には多彩なスープをラインナップ。野菜をふんだんに使った具沢山さとヘルシー感、旬の食材・レシピにこだわり、パスタや雑穀米を合わせていただくお食事メニューとしての満足感も追求。その時の気分やお腹のすき具合に合わせて選べるスープを、バランスよくお届けしています。
『器もまるごとたべられる!? スープパン、復活。』
ファーストキッチンのスープの歴史の中でも、大きな話題を呼んだメニュー。それが「スープパン」です。
スープパンは、1995年、アメリカ西海岸で人気となっていたグルメパンからヒントを得て、日本人の味覚にもマッチする新たなスープメニューとして開発されました。目指したのは、他店では味わえないおいしさと楽しさの新提案。中をくり抜いた丸いパンに、ぽっかぽかのクラムチャウダーが入ったそのスタイルは、それまでの常識を打ち砕き大ヒットを記録。
2003年までシリーズ化し、ファーストキッチンの冬の風物詩として、たくさんのお客さまに親しまれました。
当時のファンの方には懐かしく、知らなかった方には新しいこのスープパンが、2017年、満を持して復活。しかも、本格スープがいろいろ選べるうえに、パンにもさらにこだわりました。まずはスープをスプーンですくってパンと別々に、そして、パンをたっぷりと浸して。お店で1つ1つパンをくり抜いてスープを注ぐ“まるごとあったかいおいしさ”を、どうぞお楽しみください。
『香ばしさの決め手は、石窯の遠赤外線。』
新しいスープパンの“たべられる器”には、香ばしい「石窯パン」を使っています。厳選した小麦粉を原料に、ほんのりとした甘みともちもちの食感を特殊な製法によって生み出しました。
材料の混ぜ合わせでは、しっかりと水分を抱き込ませ火通りの良い生地をつくるために、やさしい手ごねのようなミキシングができる縦型ミキサーを使用。もちろん、大切な工程は人の手でより丁寧に行います。
そして、おいしい石窯パンづくりのいちばん大切なポイントとなるのが、焼き方。石焼きいもなどと同じように火を直接当てずに、熱した石=石窯から発せられる輻射熱の遠赤外線効果を利用して焼き上げます。だから水分が必要以上に蒸発せずに、外はこんがり、中はしっとり、もっちりに。
豊かな風味をギュッと閉じ込めた石窯パンは、濃厚なスープと相性抜群。浸す量を変えながらたべていけば、パンとスープ、それぞれの香りや味わいがいっそうご堪能いただけます。
『こだわり詰まった本格スープを、今年も多彩に。』
選べる本格スープ1杯1杯の中にも、こだわりがいっぱい。ビーフシチューは、口の中でほろりと崩れるやわらかくて大きな牛肉を贅沢に使用。トマトやたまねぎなどの野菜、赤ワインを加えてじっくり3日間煮込んだデミグラスソースで、深みとコクのあるリッチな味わいに仕上げました。
他にも、オマール海老の濃厚な旨みが存分に味わえるビスクや、豆乳をベースに魚介の風味を凝縮したクラムチャウダー、北海道産スーパースイートコーンを使用したなめらかなポタージュと“こだわりの1杯”をさまざまにご用意。スープだけならちょっと小腹が空いた時にも手軽に、しっかりたべたい時はスープパンでいただけばボリュームにも満足できるはず。
コラボ店「ファーストキッチン・ウェンディーズ」では、全世界のウェンディーズ不動の人気メニュー「ウェンディーズチリ」もスープパンとして楽しめます。店内で時間をかけて煮込むたっぷりひき肉と数種類のビーンズの旨み、スパイシーな味付けが、石窯パンとあわせるとまた新しいおいしさに。
お腹の中からほっこりしあわせになれる、今のあなたにぴったりなスープをお選びください。